2021年度収入・支出決算が決まりました

 2022年7月15日に開催された第108回組合会において、2021年度の決算案が議決承認されましたので、その概要についてお知らせします。

2021年度収入支出決算
<一般勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
健康保険料収入 3,507,856 事務費 83,479
国庫負担金収入 841 保険給付費 1,814,435
調整保険料収入 58,694 納付金 1,562,489
繰越金 132,973    前期高齢者納付金 579,104
繰入金 0 後期高齢者支援金 983,352
国庫補助金収入 113,288 退職者給付拠出金 31
特定健診等事業収入 27,950 保健事業費 285,120
財政調整事業交付金 71,401 還付金 0
雑収入 4,676 財政調整事業拠出金 57,995
    その他 1,400
   
合計 3,917,679 合計 3,804,918
 
<介護勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
介護保険収入 590,396 介護納付金 534,000
繰越金 0 雑支出 0
繰入金 0 その他 0
国庫補助金受入 0    
雑収入 1
   
合計 590,397 合計 534,000

 一般勘定では、収入に前年度からの繰越金約1.3億円余りを繰り入れたため、約1.1億円のプラスでした。拠出金が年々急増する中で準備金に回す余裕はありませんので、今年度の予算に繰り越す予定です。
 介護勘定では、介護納付金は年々急増していて、2021年度は介護保険料を1.9%から2.1%に引き上げたので、保険料収入で納付金を賄うことができました。
 年度平均被保険者数は、一般勘定で12人減の6,076人、介護勘定では92人増の3,096人でした。
 平均標準報酬月額は、一般勘定で1,546円減の562,900円、介護勘定は11,608円減の692,223円でした。
 
 保険給付費と納付金の増加に対応するため、引き続き特定保健指導、重症化予防対策等の保健事業を充実させていきたいと考えています。

閉じる

PageTop