【対象の方へ】お医者さんへの上手なかかり方について

 テレビ朝日健康保険組合では、健康の保持増進や医療費適正化を目的とした事業に取り組んでいます。その取り組みの1つとして、今年度より「正しく上手な医療の受け方」をご案内することにいたしました。例えば、同じ病気で複数の医療機関を受診する、同じような効果の薬を複数の医療機関で処方されると、同じような処置や検査、投薬の繰り返しで、体への負担や副作用の恐れがあります。そのため、正しく上手な医療の受け方について知っていただけるよう、当健保組合に加入している方のうち、以下に該当する方を対象に自宅にお手紙を送付いたしますので、通院の仕方について見直ししていただくきっかけになれば幸いです。
 

 1.重複受診者(重複服薬者)
 同一月内に同一の傷病で複数の医療機関を受診している方、または同一月内に同一薬剤又は同様の効能・効果を持つ薬剤を複数の医療機関から処方されている方

 2.頻回受診者
 同一月内に同一診療科を15日以上受診している方

 3.多剤内服者
 同一月内に2医療機関以上、かつ6剤以上の薬を処方されている方

 *レセプトをもとに内容を確認し、重複・頻回受診と思われる方へ、健保組合よりご案内を郵送いたします。受診状況照会(アンケート)も同封しておりますので、回答のご協力をお願いいたします。
 

 お手紙の内容について、相談・問い合わせ等がありましたら、サポートデスクをご用意しておりますので、専門職(保健師等)の方に電話で、現在の健康状態についての相談や、医療の受け方などについてアドバイスをもらうことができます。問い合わせ先については、お手元に届いた手紙をご確認ください。

 なお、この取り組みは、テレビ朝日健康保険組合が主体となりますが、実施につきましては、民間事業者(株式会社大正オーディット)へ業務を委託しています。実施のための個人情報は、目的以外に使用することは一切ありません。個人情報保護法に基づいた契約を締結し、適切に管理しています。

案内発送日:令和4年6月20日(月)
送付案内物:①【ご案内】医療機関での正しい受診について
      ②受診状況照会(アンケート)
      ③リーフレット[知って、見直す!正しく上手な医療の受け方]
      ④返信用封筒

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