2020年度収入・支出決算が決まりました

 2021年7月16日に開催された第106回組合会において、2020年度の決算案が議決承認されましたので、その概要についてお知らせします。

2020年度収入支出決算
<一般勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
健康保険料収入 3,509,648 事務費 85,217
国庫負担金収入 832 保険給付費 1,517,529
調整保険料収入 58,789 納付金 1,960,438
繰越金 167,354    前期高齢者納付金 988,898
繰入金 0 後期高齢者支援金 971,467
国庫補助金収入 252,041 退職者給付拠出金 70
特定健診等事業収入 26,270 保健事業費 264,847
財政調整事業交付金 47,619 還付金 0
雑収入 4,238 財政調整事業拠出金 58,041
    その他 1,454
   
合計 4,066,791 合計 3,887,526
 
<介護勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
介護保険収入 524,344 介護納付金 504,879
繰越金 0 雑支出 0
繰入金 0 その他 0
国庫補助金受入 951    
雑収入 4
   
合計 525,299 合計 504,879

 一般勘定では、収入に前年度からの繰越金約1.6億円余りを繰り入れたため、約1.8億円のプラスでした。拠出金が年々急増する中で準備金に回す余裕はありませんので、今年度の予算に繰り越す予定です。
 介護勘定では、介護納付金は年々急増していて、全面総報酬割へ移行した2020年度は介護保険料を1.2%から1.9%に引き上げたので、保険料収入で納付金を賄うことができました。
 年度平均被保険者数は、一般勘定で80人増の6,088人、介護勘定では87人増の3,004人でした。
 平均標準報酬月額は、一般勘定で8,129円減の564,446円、介護勘定は14,950円減の703,831円でした。
 
 保険給付費と納付金の増加に対応するため、引き続き特定保健指導、重症化予防対策等の保健事業を充実させていきたいと考えています。

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