2024年度収入・支出決算が決まりました

 2025年7月17日に開催された第114回組合会において、2024年度の決算案が議決承認されましたので、その概要についてお知らせします。

2024年度収入支出決算
<一般勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
健康保険料収入 4,198,923 事務費 103,706
国庫負担金収入 831 保険給付費 1,773,831
調整保険料収入 62,169 納付金 2,104,523
繰越金 0    前期高齢者納付金 995,837
繰入金 10,967 後期高齢者支援金 1,108,686
国庫補助金収入 157,193 退職者給付拠出金 0
特定健診等事業収入 29,010 保健事業費 299,501
出産育児交付金 1,298 還付金 0
財政調整事業交付金 23,210 財政調整事業拠出金 61,565
雑収入 7,436 その他 1,497
       
合計 4,491,037 合計 4,344,623
 
<介護勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
介護保険収入 639,918 介護納付金 537,842
繰越金 317,291 雑支出 0
繰入金 0 その他 0
雑収入 1    
   
合計 957,210 合計 537,842

 一般勘定では、保険料率を1%上げた結果、収入が増えたため、収支は最終的にはおよそ1億4,600万円のプラスでした。このうち1億円を別途積立金に積み増し、残りを翌年度に繰り越す予定です。
 
 介護勘定では、保険料率を2.1%に据え置きましたが、介護保険料収入総額の84%にあたるおよそ5億3,700万円の納付金が発生しました。これは前年度よりおよそ4,300万円多い額です。
 
 年度平均被保険者数は、一般勘定で54人増の6,225人、介護勘定では58人増の3,329人でした。
 平均標準報酬月額は、一般勘定で367円増の578,618円、介護勘定は2,542円減の693,785円でした。
 
 保険給付費と納付金の増加に対応するため、引き続き特定保健指導、重症化予防対策等の保健事業を充実させていきたいと考えています。

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