2023年度収入・支出決算が決まりました

 2023年7月18日に開催された第112回組合会において、2023年度の決算案が議決承認されましたので、その概要についてお知らせします。

2023年度収入支出決算
<一般勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
健康保険料収入 3,689,689 事務費 84,429
国庫負担金収入 826 保険給付費 1,810,288
調整保険料収入 61,556 納付金 1,997,140
繰越金 86,491    前期高齢者納付金 988,799
繰入金 280,530 後期高齢者支援金 1,008,326
国庫補助金収入 225,839 退職者給付拠出金 14
特定健診等事業収入 30,225 保健事業費 304,338
財政調整事業交付金 63,778 還付金 0
雑収入 9,428 財政調整事業拠出金 60,922
    その他 1,402
   
合計 4,448,362 合計 4,258,519
 
<介護勘定> (単位:千円)
収  入 支  出
介護保険収入 630,332 介護納付金 494,829
繰越金 184,037 雑支出 0
繰入金 0 その他 0
雑収入 2    
   
合計 814,371 合計 494,829

 一般勘定では、収入に別途積立金2億8,000万円余りを取り崩して繰り入れたため、最終的にはおよそ1億8,000万円のプラスでした。このうち1億円を準備金に、残りを別途積立金に積み増す予定です。
 
 介護勘定では、保険料率を2.1%に据え置きましたが、介護保険料収入総額の78.5%にあたるおよそ4億9,400万円の納付金が発生しました。これは前年度よりおよそ2,000万円多い額です。
 
 年度平均被保険者数は、一般勘定で66人増の6,171人、介護勘定では93人増の3,271人でした。
 平均標準報酬月額は、一般勘定で8,014円増の578,251円、介護勘定は5,847円増の696,327円でした。
 
 保険給付費と納付金の増加に対応するため、引き続き特定保健指導、重症化予防対策等の保健事業を充実させていきたいと考えています。

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